令和３年の年頭にあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

皆様におかれましては、健やかに新年をお迎えになられたことと、心からお慶び申し上げます。

社会福祉法人希望（のぞみ）も、創立以来14回目の春を迎えることができました。
これもひとえに皆様方のご支援とご指導の賜物と、心より厚く感謝申し上げます。

当法人は、平成17 年に有限会社のぞみケアセンターとして発足し、地域の方々の『のぞみを叶える』を理念に掲げ、平成26 年に社会福祉法人希望として生まれ変わりました。
今後も、職員一丸となって、より質の高いサービス提供を目指し、邁進してまいります。
昨年は、世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症は、未だ収束しない状況であり、新しい生活様式による生活で生活様式が一変した1年でありました。

来年は、新型コロナウイルス感染症と向き合いながら、どのように生活と経済を安定させ、少子高齢化という厳しい人材不足の時代を知恵と工夫で乗り切っていかなければなりません。

今後も、介護保険制度の見直しが進み、福祉のあり方が大きく動く中で、私共の運営する有料老人ホーム、デイサービスや障がい者施設、児童福祉施設などのサービスの充実に取り組んで参ります。
私たちは、基本理念に基づき、自らよく学び、皆様の声をよく聴き、より良いサービスをご提案する、そのような法人でありたいと考えております。

今年も職員一同真摯に取り組み、うし年にあやかって地域ともに歩みを進め、成長して参りますので、皆様からのさらなるご支援ご鞭撻を心からお願い申し上げます。

令和3年 元旦
社会福祉法人希望（のぞみ）
理事長 吉田 耕悦